何よこのバカみたいにでっかい胸は。あたしの頭より大きいんじゃない? それにその毛深さは。動物みたいな腋毛を何とかしようって気はないの? フーリーが牛と見間違えるのも無理ないよね。 せっかくだから鼻輪とカウベルを着けてあげたんだけど、どう? 気にいってくれた? もちろんプレゼント。だってあたし、サンタだから。 あ、そうだ。ついでに尻尾もあげる。あたしの腕よりも太ッといのを。 ……って、なんでこうもすんなり入るのよ!? 1024歳は伊達じゃない、ですか!? 何を汗だくになって震えてんの? そんなに嬉しかった? ありがと。そんなに気にいってくれると、あたしも嬉しいわ。 …ぅわー。大ッきいだけじゃなくて、ちゃんとミルクも出るんだ。 やっぱり、 牛。 と呼ぼう。これ以上あなたにぴったりなあだ名はないわ。ね、ステラ先生。 で、牛。 おっぱいがつらいでしょ。ちょっと搾ってあげる。 わ! 勢いよすぎ。あたしの服が真っ白になっちゃう。もうお腹がべとべと。 あと片っぽは勝手にだらだら垂れてるし。 それに、この濃さは何なの? 人間のミルクじゃないわよ。 まるでココのミルクみたいね。 え!? 何? 急におっぱいの勢いが!? ……ココ。 ココ。 ココのミルク。 ココのミルク。 ココのちんぽミルク。 ね、牛。 ココのちんぽから射精(で)る濃いィミルクが飲みたいのね? なぜそこで首を横に振るのよ。 さっきとは比べ物にならないくらい、このイカれたおっぱいからミルク噴き出してるじゃないの。 息も荒いし。 欲しいんでしょ? 欲しいのね? ココのちんぽミルクが? 誰があンたなんかにココをッ!! あンたなんかにあたしのココをッ!! ココはあたしの……ッ!! …だからぁ。なんでそんなにあたしのお腹にミルクぶちまけたがるかなぁ。 このべたべたした、濃いミルクであたしに子供産んでほしいの? あたしをニンシンさせたいの? ダメ。それはココにやってもらうんだから。 いィーッぱいココに飲ませてもらうの。あたしの中に、あたしのために、出してもらうの。 あたしがお腹いっぱいになるまで。お腹いっぱいになっても。 ココを受け止めてあげるのはあたし。あンたなんかに絶対させない。 ココ。ココ。コこ。ココ。こコ。ココ。ここ。ここ。 牛、 これからは、あたしン家で飼ってあげる。ずっと。 あたしの目の届くところだから、もうココに手を出せないだろうし。 よろしくね。 牛。 |